
どうもアイスです。よしなに!

- 企業型確定拠出年金ってどのくらい儲かるの?
- 実際の運用実績も知りたいな
このような疑問に応えます。
企業型確定拠出年金って、どのくらい儲かるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、企業型確定拠出年金の運用実績を公開します。
本記事を参考にすると、企業型確定拠出年金のリアルな運用実績や、私が購入している商品が分かります。
企業型確定拠出年金に、興味がある人の参考になれば嬉しいです。
- 企業型確定拠出年金とは?
- 企業型確定拠出年金で購入している商品
- 企業型確定拠出年金4年目の運用実績
- 企業型確定拠出年金以外の資産を増やす方法
企業型確定拠出年金とは?

企業型確定拠出年金とは、会社で入るバージョンのiDeCoのようなもの。
以下のような特徴があります。
- 会社ごとのルールで毎月決まった金額を従業員の年金口座に拠出してくれる
- 従業員自らが資産運用する
- 運用結果によって将来受け取れる金額が変動する
- 従業員自らも掛け金を上乗せできる
多くの企業が、定年退職金の代わりに企業型確定拠出年金制度を扱っています。
名前に年金と付いているだけあって、原則60歳以降でしか運用資産は受け取れません。
下記記事では、企業型確定拠出年金について詳しく紹介しています↓
企業型確定拠出年金で購入している商品

私の勤めている会社では、りそな銀行の企業型確定拠出年金を利用しています。
企業型確定拠出年金で私が購入している商品は、「信託のチカラ 海外の株式」という投資信託のみ。
会社が拠出してくれるお金で、株式投資の体験ができるのは貴重ですね。
信託のチカラ 海外の株式とは?
信託のチカラ 海外の株式とは、外国株の投資信託。
様々な外国株を寄せ集めた投資信託ですが、実際は米国株の比率が約70%を占めています。
組み入れ上位銘柄も、アップル・マイクロソフト・アマゾン・フェイスブック・グーグルと、米国の超優良企業ばかり。
つまり、ほとんど米国に投資してるようなものと言えるでしょう。
企業型確定拠出年金4年目の運用実績

企業型確定拠出年金4年目の運用実績は、以下のとおり。
商品名 | 評価額 | 評価損益 | リターン率 |
信託のチカラ 海外の株式 | 80,193円 | +2,813円 | +3.63% |
このような結果となりました。
会社から拠出されたお金なので、失敗しても私自身は特に損害はありません。
ただ、気になるのは手数料の高さ。
運用を委託している資産管理機関に、毎月110円ほど手数料として引かれているようです。
自分のお金だったら、絶対やってないと思います。
それにしても4年間で8万円しか貯まらないって・・・
下記記事で紹介しているような、無駄な支出を減らす意識をするだけでもっとお金が貯まるのですが・・・
5年間運用したら、倍の利益になりました↓
企業型確定拠出年金以外の資産を増やす方法

私の場合、企業型確定拠出年金は会社からの拠出金のみで運用して、自分のお金は株式投資で資産運用しています。
原則60歳以降でしか、運用資産を受け取れない企業型確定拠出年金とは違い、株式投資は好きな時に運用資産を受け取れるのがメリット。
特に「つみたてNISA」という制度は、確定拠出年金と同様、利益に税金がかからないのでやらない理由がありません。
下記記事では、つみたてNISAについて詳しく紹介しています↓
毎月の投資運用結果を公開中↓
まとめ:【企業型確定拠出年金】4年目の運用実績を公開

自分のお金は絶対掛け金に上乗せしない!
企業型確定拠出年金は、自分のお金も掛け金に上乗せできますが、手数料が高いので絶対やらないほうが良いと感じました。
自分のお金は手数料の安いネット証券で口座を開設して、株式投資で資産を増やすことをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!よしなに!