

- 投資で失敗したくない
- 失敗して家族に見捨てられたくない
このような不安に応えます。
世の中には多くの投資商品があり、投資初心者はどの商品を選べば良いか分かりませんよね。
もし間違えた商品を選んでしまったら、取り返しのつかない失敗をしてしまうかもしれません。
そこでこの記事では、初心者がやりがちな投資の失敗談6つを徹底解説し、同じような失敗をしない対策を紹介します。
本記事を参考にすると、投資の失敗談を詳しく理解でき、初心者でも失敗せずに投資をすることが可能です。
- 投資初心者がやりがちな失敗談6選と対策
- 投資初心者におすすめな投資方法
投資初心者がやりがちな失敗談6選と対策

それでは早速、初心者がやりがちな投資の失敗談6選と対策を紹介します。
失敗談は以下の6種類。
- 投機に手を出してしまう
- 一度にまとまった金額を全て投資してしまう
- 同じ商品ばかり投資してしまう
- 生活費まで投資してしまう
- よく分からない会社に投資してしまう
- 騙されてぼったくり商品に投資してしまう
順番に詳しく紹介します。
投機に手を出してしまう
投資と投機は全く異なる。お金が入るのは圧倒的に投資。投機はチャンスにお金を投げること。お金持ちになりたいという想いから行動し、失敗している人は大抵投機をしている。
— 中流層のための【お金持ち情報局】 (@money_flow_92) May 26, 2021
最初に紹介する失敗談は、投機に手を出してしまうこと。
投機とは、ギャンブル要素のある投資方法のことで、本来の投資とは全く異なります。
これら投機と投資の違いは、以下のとおり。
- 投機⇒短期間で高いリスクをとって、大きな利益を一瞬で狙うこと
- 投資⇒長期間で低いリスクをとって、複利の力でゆっくり利益を増やすこと
一般的にFXや、仮想通貨などが投機と呼ばれています。
分かりやすく言えば、「安いときに買い、高いときに売るを繰り返す」こと。
一見、簡単そうに見えますが、勝ち続けることは専門家でも難しいです。
専門家でも難しいことを、投資初心者が継続してできるでしょうか?もちろん無理ですよね。
また、FXや仮想通貨などの投機を、さらに危険にしているのが「レバレッジ」です。
このレバレッジの効果によって、短期間で大きな利益を狙うことができますが、逆に大きな損失になってしまうこともあります。
以上のことから、投機はギャンブル要素が高い投資方法と言えるでしょう。
よく「投資は危ない、怖い」とイメージされがちですが、これを見て分かるように実は「投資」が危険なのではなく「投機」が危険なのです。
もちろん投資にもリスクはありますが、やり方次第でリスクを最低限に抑えることが可能。
投資初心者は、投機ではなく投資信託などの長期投資で利益を得ることを目指す
一度にまとまった金額を全て投資してしまう

用意していた100万円の投資資金を、一度に全て同じ商品に投資してやったぜ
これもある意味「投機」と言えますよね。
投資した商品が値上がりすれば、大きな利益になるでしょう。
しかし値下がりした場合、大きな損失になりますし、運用資金を全て使ってしまったので買い増すこともできなくなります。
一度に買わない、一度に売らない。
— ぽんすけ@個人投資家 (@jwugo) May 26, 2021
安売りを全力買い❌
悲観して全投げ❌#投資の基本
ある程度まとまった投資資金を用意している場合、一度に全て使わず「投資タイミングを分散」することで、リスクを軽減することが可能。
ちなみに、リスクを軽減する投資方法で有名なのがドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法でリスク分散する
同じ商品ばかり投資してしまう

◯◯会社にだけ投資しよう
この場合、投資している会社が倒産したら、大きな損失になってしまいます。
卵は一つのカゴに盛るな
この言葉は、投資の世界でよく言われる格言です。
例えば、10個ある卵を一つのカゴに盛った場合、そのカゴを落としたら卵が全て割れてしまいますよね。
しかし、卵を1個ずつ別々のカゴに盛れば、一つのカゴを落としても割れてしまう卵は1個のみです。
この格言のように、投資も「集中投資」ではなく「分散投資」をすれば、一箇所で損失が生まれたとしても、他の投資先から得た利益で損失を補填してリスクを軽減できます。
リスクヘッジとして分散投資を行うとともに、情報収集も欠かさずに行うことが、幸せなセミリタイア生活を送るために大切なことだ。
— セミリタイアマン@相互フォロー中 (@9xW4hkYPgZrlAzS) May 27, 2021
分散投資は、集中投資のようなハイリターンは見込めませんが、リスクを軽減できるので投資初心者は必ずやりましょう。
個別株ではなく投資信託を購入する
生活費まで投資してしまう

小遣い稼ぎ目当てで、余剰資金を使い投資を始めたけど、損失を取り戻すため生活費まで投資してしまった
TVやネットでよくある話ですよね。
ほとんどの場合、先ほど紹介したレバレッジを利用した投機が原因となります。
理由はレバレッジを利用したFXなら、口座にある金額のなんと25倍までの金額を投資できてしまうから。
例えば口座に4万円あるのならば、100万円投資できちゃうのです。
もし投資先が下落したら、資産は一瞬でなくなってしまいますよね。
そして損失を取り戻すために使ってはいけない生活費、さらには莫大な借金で投資して、負の連鎖に陥ってしまいます。
投資とか貯金はしたほうがいいけど、
— れんパパ@家族とブログと読書大好き (@renpapa98) May 15, 2021
生活費を極限まで切り詰めてまで投資をするのは違うと思います😓
人間いつ死ぬかわからないし、
お金を使うっていうこともすごく大切です😌
投資資金は、必ず生活費や教育費などとは別の余剰資金だけを使う
よく分からない会社に投資してしまう

どんな会社か分からないけど、安いから買おう
この考えは、ギャンブル要素の高い投機と同じです。
事業内容が分からない会社に投資をすると、失敗する確立が高くなります。
なぜなら、投資先がどんな会社なのか理解しないと、株価に変動があってもなぜ変動したのか理由が分からないから。
それではギャンブルと変わりませんよね。
事業内容を理解した会社なら、株価の変動から様々なことが学べます。
親の世代。投資よく分からないから銀行に勧めらるがままの商品を契約する。
— Z (@ProjectZ_A5) May 15, 2021
手数料が高く販売店や証券会社が儲かる商品を勧められる。契約者の利益なんてしったこっちゃない。
親は儲からないどころか損する。
親は
投資なんて絶対儲からないギャンブルだ!絶対やるな!と教え込む。
負のスパイラル
投資の基本は長期運用
よく分からない会社に長期間投資するより、自分が投資したいと思える会社に投資する
騙されてぼったくり商品に投資してしまう

ここだけの話、確実に儲かる商品がありますよ
このような甘い言葉で誘惑してくるおいしい話に騙されて、ぼったくり商品に投資してしまう失敗談もあります。
資産を増やす為に投資を始めたのに、詐欺にあって資産が減ってしまったなんてことはよく聞く話です。
詐欺って一度騙されると鴨リストとして散々出回るので以下は近づかないのが無難。
— たいせい@堅実冒険投資家×ブログ (@investertaiseih) May 27, 2021
◯月利を謳う高金利商品
◯人から勧誘される金融商品
◯特定商法の記載が無い金融商品
◯日本に登記が無い金融商品
◯市場以外で保証金や預かり金を求められる
◯お金配り系
儲けるより失わないのが何より大事‼️
下記記事では、ぼったくり商品の見抜き方について詳しく紹介しています↓
投資初心者におすすめな投資方法

投資初心者は、まず「つみたてNISA」での投資から始めることをおすすめします。
つみたてNISAは、少額から分散して長期運用ができ、さらに利益は非課税なのが特徴。

私もつみたてNISAを利用しています!
下記記事では、つみたてNISAについて詳しく紹介しています↓
まとめ:投資初心者がやりがちな失敗談6選【対策付き】
投資初心者の人は、まずどのようなことをしたら失敗するのか知ることが大切。
どんなことでも、失敗するやり方は必ず共通しています。
先ほど紹介した、初心者が失敗しがちな「やってはいけないこと」を学べば、失敗を回避することが可能です。
その上で、自分に合ったやり方を見つけて投資しましょう。
できるだけリスクを軽減する。これが投資を長く続ける秘訣だと言えるでしょう。
投資をすることで、皆さんの生活が豊かになりますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!よしなに!