
どうもアイスです。よしなに!

- Googleサーチコンソールってなに?
- 初心者でも使える方法が知りたいな
このような疑問に応えます。
Googleサーチコンソールって、使い方がイマイチ分かりませんよね。
そこでこの記事では、Googleサーチコンソールについて初心者でも分かるように詳しく紹介します。
本記事を参考にすると、Googleサーチコンソールについて詳しく理解でき、初心者でも十分使いこなすことが可能です。
- Googleサーチコンソールとは
- Googleサーチコンソールの導入方法
- URL検査を必ず行う
- キーワードの確認
- 外部リンクの確認
- Googleアナリティクスとの連携
Googleサーチコンソールとは

Googleサーチコンソールとは、Googleが無料で提供している超高性能なツールのことです。
具体的には、以下のようなことが調べられます。
- あなたのサイトでおかしいところがあったら知らせてくれる
- あなたのサイトがGoogleからどのような評価をされているか分かる
簡単に言うと、あなたのサイトが検索エンジンでどのような動きをしているか分かるツールです。

Googleアナリティクスは内側から、Googleサーチコンソールは外側からあなたのサイト分析してくれます!
あなたのサイトでおかしいところがあったら知らせてくれる
Googleサーチコンソールは、あなたのサイトにおかしいところがあったら知らせてくれます。
例えば、スマホからあなたのサイトを見たときに、サイトが適切に表示されてるか確認してくれたりします。
このようにGoogleサーチコンソールを使用すると、自然と適切なサイトを運営できるようになります。
あなたのサイトがGoogleからどのような評価をされているか分かる
Googleサーチコンソールを使えば、あなたのサイトがGoogleからどのように評価されているか分かります。
具体的には以下のようなことが分かります。
- ユーザーがどのようなキーワードであなたのサイトまで来たのか?
- そのキーワードで検索結果の上から何番目にあなたのサイトが表示されるのか?
つまり、サイトを分析するのにとても重要なデータが分かるということです。
Googleサーチコンソールの導入方法

まだGoogleサーチコンソールを導入していない人は、下記「ブログ集客実績の書」様のサイトで分かりやすく説明されていますのでご覧ください。
⇒【2019】Search Console(サーチコンソール)の登録方法~基本設定まで解説

導入したらこちらに戻ってきてください!
Googleサーチコンソールで初心者が覚えておくべき使い方

ここからは、Googleサーチコンソールで初心者が覚えておくべき使い方を紹介します。
覚えておくべき使い方は、以下の4点。
- URL検査は必ず行う
- 強化・改善する記事のキーワードを確認する
- 外部リンクの確認する
- Googleアナリティクスを連携させると楽
順番に詳しく紹介します。
GoogleサーチコンソールのURL検査は必ず行う

新しく記事を書いたり、過去記事をリライトした場合は、必ず「URL検査」をしましょう。
URL検査をすることは、Googleサーチコンソールで最も重要だと言っても過言ではありません。
URL検査をする理由
Googleは巡回ロボット(クローラー)であなたの記事を見つけて、Google検索エンジンに登録(インデックス)します。
インデックスされることによって、初めてGoogle検索であなたの記事が表示されるのです。
ちなみに、出来立てホヤホヤの記事は「情報が新しい」と認識され、検索上位に表示されやすくなります。
しかし、クローラーは新しいサイトにはすぐ来てくれません。ここで、Googleサーチコンソールの「URL検査」を使います。
URL検査を使って、Google検索であなたのサイトの認識を早めるため、「新しい記事が出来たから登録しにきて!」とクローラーにあなたの記事を巡回するよう申請できるのです。

もちろん過去記事をリライトした場合も、URL検査は必ずしましょう!
URL検査の使い方
URL検査の使い方はとても簡単。
- ホーム画面上「(あなたのサイトのURL)内のすべてのURLを検査」をクリック
- インデックスしたい記事のURLを入力
- 「インデックス登録をリクエスト」をクリック
しばらくすると、「インデックス登録を申請済み」と出ます。
これで完了です。
しばらくすると、クローラーが巡回して新しい記事をインデックスしてくれます。

ホーム画面のサイドバーにあるURL検査からも同じことができますよ!
Googleサーチコンソールで強化・改善する記事のキーワードを確認する

Googleサーチコンソールで、強化・改善する記事のキーワードを確認しましょう。
その為にはまず、強化・改善するべき記事を探す必要があります。
強化・改善するべき記事は、Googleアナリティクスで見つけることが可能です。
下記記事で、見つけ方を詳しく紹介してますのでご覧ください。
分析はデータがある程度溜まってから始める
サイトの分析は、データがある程度溜まってから始めましょう。
GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスを導入したばかりの場合は、データが全く無いのでサイトを分析できません。
導入して少なくとも1ヶ月くらいは、両方とも放置しましょう。
キーワードの確認方法
検索パフォーマンスでは、実際にユーザーが検索したキーワードが分かります。
キーワードの確認方法は、以下のとおりです。
- ホーム画面サイドバーの「検索パフォーマンス」をクリック
- グラフ上の「平均CTR」と「平均掲載順位」をクリック
- グラフ下の「ページ」をクリック
- 強化・改善する記事のURLをクリック
- グラフ下の「クエリ」をクリック
この確認方法によって、強化・改善する記事のみの検索キーワードが確認できます。
用語の意味
検索パフォーマンスでの用語を簡単に説明します。
- クリック数:ユーザーが検索結果からあなたのサイトをクリックした回数
- 表示回数:ユーザーの検索結果に表示された回数
- CTR:クリック率のこと。検索結果に表示された回数からどれくらいクリックされたかの割合
- 掲載順位:そのキーワードで検索されたときの平均順位
これだけ覚えておけば十分でしょう。
記事の強化・改善の参考にする
検索パフォーマンスで得られたデータを参考に、記事の強化・改善をしましょう。
例えば改善したい記事なら、検索パフォーマンスに出ているキーワードを「記事タイトル」や「見出し」に混ぜるだけで、その記事の検索結果の順位が上がることがありますよ。
ちなみに、「表示回数」が多いのに「クリック数」が少なければ、あなたの記事にユーザーが求めているキーワードが入っているけど、読みたい記事と違うということが分かります。
この場合、ユーザーが求めている記事に書き直すか、新しくそのキーワードで記事を作りましょう。
強化したい記事なら、「クリック数」が多いキーワードで記事内容を充実させることでさらに順位アップを狙えます。
Googleサーチコンソールで外部リンクの確認する

Googleサーチコンソールでは、外部リンク(被リンク)を確認することも可能です。

あなたのサイトは、外部リンクがどれくらいされているでしょうか?
外部リンクが多くなるほどGoogleの評価に繋がる
ブログを始めたばかりだと、外部リンクはほぼ0ですよね。
しかしブログを継続していくと、あなたの記事とリンクしてくれるサイトが不思議と少しずつ出てきます。
外部リンクしてくれたサイトの運営者が「他の人にもこの記事を見て欲しい」と考え、外部リンクしてくれるのです。
つまり外部リンクされている数が多くなるほど、あなたの記事がユーザーに評価されていることになります。
外部リンクの確認方法
外部リンクの確認方法は、以下のとおりです。
- ホーム画面サイドバーから「リンク」をクリック
- 「上位のリンクされているページ」の詳細をクリック
これで、外部リンクされている記事が分かります。
外部リンクが多くされている記事を参考に、他の記事も見直してみましょう。
GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスを連携させると楽

実は、GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスは連携させることが可能です。
連携させることによってGoogleアナリティクスの画面で、Googleサーチコンソールのデータも確認できるようになり、1つの画面で知りたいデータがスムーズに確認できますよ。
連携方法は、下記「Fun Fun Traveling!カバン一つで世界中を飛び回ろう!」様のサイトで分かりやすく説明されていますのでご覧ください。
⇒【超簡単】Search ConsoleとGoogle Analyticsの連携方法とメリットを解説!
まとめ:Googleサーチコンソールとは?初心者が覚えておくべき使い方を紹介
- サーチコンソールは無料なのに高性能なツール
- 記事を書いたら必ずURL検査をしよう
- 検索キーワードを確認して強化・改善する記事を見直そう
- 外部リンクをされている記事を分析しよう
- アナリティクスとサーチコンソールを連携させよう
Googleサーチコンソールは、なんと言っても無料で利用できるのが魅力的ですよね。
ぜひGoogleサーチコンソールを活用して、後悔しないブログ生活を送りましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!よしなに!