

- SKIMA(スキマ)ってどんなサービス?
- チップが貰えるの?
- 評判や口コミは?
このような疑問に応えます。
SKIMA(スキマ)は、イラストやデザイン等の二次元コンテンツ専門のオーダーメイドマーケット。
現在、二次元コンテンツの制作を得意とするクリエイターが、続々と利用している人気のサービスです。
そこでこの記事では、そんなSKIMA(スキマ)の特徴や気になる評判・口コミを紹介します。
本記事を参考にすると、SKIMA(スキマ)の特徴を詳しく理解でき、あなたもSKIMA(スキマ)で稼ぐことが可能です。
- SKIMA(スキマ)の特徴
- SKIMA(スキマ)はチップが貰える?
- SKIMA(スキマ)2つのデメリット
- SKIMA(スキマ)6つのメリット
- SKIMA(スキマ)で稼ぐコツ
- SKIMA(スキマ)の評判や口コミ
- SKIMA(スキマ)の登録方法
SKIMA(スキマ)の特徴
登録料金 | 無料 |
手数料(税込) | ・販売手数料11%~22% ・コンビニ決済手数料200円 ・振込手数料262円 ・チップのシステム利用料16.5%~22% |
※2021年1月14日時点
SKIMA(スキマ)は、クリエイターと個人を繋げるコミッションサービス。
コミッションとは
commission(コミッション)とは、制作物を個人に有料で依頼することを意味します。
このコミッション文化は、アメリカなど海外の創作界隈では当たり前の文化となっていますが、日本ではまだあまり定着していない文化です。

SKIMAは、日本でもコミッション文化を広めることを一つの目標にしています!
個人の制作物が販売できる
SKIMA(スキマ)では、個人で制作されたイラストやデザイン等の二次元コンテンツを販売できます。
販売できるものの一部は以下のとおり。
- SNSで使えるアイコン作成
- ホームページなどのWEBデザイン
- Vtuberのキャラクター作成
- オリジナル小説
- 占い
- 悩み相談
イラストなどだけでなく、占いや悩み相談もできるなんて面白いですね。
ちなみに、お金のやり取りはSKIMA(スキマ)が仲介してくれるので、安心して販売することができますよ(販売手数料がかかります)
SKIMA(スキマ)はチップが貰える?

SKIMA(スキマ)では、依頼主がお礼としてクリエイターにチップ(報酬の追加)を贈る機能があります。
チップは主に、「作品の完成度が予想以上に良かった」や「クリエイターの対応がとても良かった」など、クリエイターの評価できるポイントがあった場合に依頼主が利用することが多いです。
SKIMAで納品時チップいただくとご期待に添えたのかなって嬉しくなる…ありがとうございます😭
— yuwari (@yuwari92) December 29, 2020
SKIMAにチップという機能があるのを知らなくて、今日絵のご依頼者様から送っていただいてすっごくびっくりして、同時に有難くて動揺してる…ひぇぇ
— ゆぐも (@Yugumoym) November 7, 2020
クリエイターはチップが貰えると、単純に報酬が増えることも嬉しいですが、何より「依頼主の要望以上の作品ができた」ことでモチベーションアップにも繋がります。
SKIMA(スキマ)2つのデメリット

SKIMA(スキマ)のデメリットは、以下の2点。
- すぐには依頼が来ない
- 色々手数料がかかる
順番に詳しく紹介します。
すぐには依頼が来ない
残念ながらSKIMA(スキマ)を利用し始めても、すぐには依頼が来ません。
これは当然の事で、依頼は人気のあるクリエイターに集まりがちだから。
依頼が来るようになるには、ある程度の人気が必要となります。
コツはSKIMA(スキマ)だけで宣伝するのではなく、SNSを利用して自分の作品に対するファンを作ることで依頼は急増しますよ。
色々手数料がかかる
SKIMA(スキマ)は登録無料のサービスですが、下記の場合のみ手数料が発生します。
- 販売手数料
- コンビニ決済手数料
- 売上金の振込手数料
- チップのシステム利用料
販売手数料
取引成立時に商品の価格に対して、11%〜22%の販売手数料がかかります。
商品価格 | 手数料(税込) |
1,000円〜20,000円 | 22% |
20,001円〜50,000円 | 16.5% |
50,001円以上 | 11% |
※2021年1月14日時点
一見すると、手数料が高い印象を感じますが、実際は他のクラウドソーシングサービスの相場と同じくらいです。
参考までに、他クラウドソーシングサービスと比較してみます。
※2021年1月14日時点

こうして見ると、SKIMA(スキマ)は比較的に普通の金額だと分かりますね!
コンビニ決済手数料
コンビニ決済の場合、手数料として200円(税込)がかかります。
ちなみに、コンビニ決済手数料は購入者が支払う仕組みになっているので注意。
売上金の振込手数料
売上金を振り込む際にも、手数料がかかります。
振込手数料は一律262円(税込)です。
これは毎回、振り込み申請する度に手数料が引かれる仕組み。
つまり、振り込み申請をする際は少額で何回も申請するより、ある程度まとまった金額で振り込み申請をしたほうがお得ということになります。
チップのシステム利用料
実はチップを貰った場合も、システム利用料として手数料が引かれることに。
商品価格 | 手数料(税込) |
1,000円〜20,000円 | 22% |
20,001円〜 | 16.5% |
※2021年1月14日時点
ちなみに、チップの手数料は購入者が支払う仕組みとなります。
SKIMA(スキマ)5つのメリット

SKIMA(スキマ)のメリットは、以下の5点。
- 趣味で稼げる
- 価格を自由に設定できる
- 3種類の販売方法がある
- 支払いが安心
- 出品から販売まで簡単にできる
順番に詳しく紹介します。
趣味で稼げる
趣味でイラストやデザインを楽しんでいる人にとって、SKIMA(スキマ)はとても魅力的なサービスと言えます。
何故なら、今までは趣味だったものがそのままお金も稼げるようになるから。
自分の作品が評価され、購入される。
あなたのスキルが、どこまで通用するのか試してみませんか?
価格を自由に設定できる
SKIMA(スキマ)では、商品の価格を自分で設定して販売することができます。
- 設定できる基本料金は、1,000円〜200,000円
- 1,000円〜200,000円の有料オプションを最大5個追加可能
- 基本料金とオプションの合計299,999円まで設定可能
※2021年1月14日時点
販売する商品は、この世界に2つと無いオリジナル作品です。
己の価値は己で決めましょう。
3種類の販売方法がある
SKIMA(スキマ)には、3種類の販売方法があります。
- 普通に出品する
- プロジェクト形式
- コンペ形式
普通に出品するのは何となくイメージできると思うので、ここではプロジェクト形式とコンペ形式について詳しく紹介します。
プロジェクト形式
プロジェクト形式とは、依頼主の「こんな作品を作ってほしい」というリクエストに対して、複数のクリエイターが「こんな作品が作れます」と立候補する形式。
依頼主に選ばれてから作業が始まるので、クリエイターは報酬の受け取りに時間がかかりますが、依頼主は細かくリクエストができるため、SKIMA(スキマ)ではほとんどの販売がプロジェクト形式となっています。
コンペ形式
コンペ形式とは、依頼主のリクエストに対して、複数のクリエイターが完成された作品を提案してその中から依頼主が採用する形式。
すでに作品が完成しているので、採用されればすぐに報酬が受け取れます。
しかし、採用されなければその作品が無駄になってしまう可能性があるので注意が必要。
支払いが安心
個人で取引を行う場合、「作品を納品したのに報酬が支払われない」などのリスクがつきものですよね。
その点、SKIMA(スキマ)では販売者と購入者のお金のやり取りを仲介してくれるので、安心して取引が行えます。
出品から販売まで簡単にできる
SKIMA(スキマ)では、出品から販売までスマホで簡単にできます。
もちろん購入もスマホ1つで可能。
やはり、販売までの手順がシンプルで簡単なほうが良いですよね。
SKIMA(スキマ)で稼ぐコツ

いざSKIMA(スキマ)を始めてみても、最初の頃は思うように稼ぐことが難しいかもしれません。
そんなときは、TwitterやInstagramなどのSNSを利用してみましょう。
年末だし(?)せっかくなのでSKIMAで依頼受付中のSNS用アイコンのサンプルも載っけちゃいます。
— ゆめ@RTは固ツイRTでお返し中 (@l_s_dream_) December 30, 2020
こんな感じのアイコンも描いてます〜!https://t.co/nv3LrzzC27#絵描きさんと繋がりたい #イラスト好きな人とつながりたい #創作クラスタさんと繋がりたい #冬の創作クラスタフォロー祭り pic.twitter.com/JJFmrO1I9l
SNSを利用して多くの人に、自分の作品を知ってもらうのが狙いです。
上手く行けば沢山の受注につながる他、固定ファンも作ることができますよ。
SKIMA(スキマ)の評判・口コミ

ここまで、SKIMA(スキマ)の特徴やメリット・デメリットを紹介しました。
今度は、気になる世間の評判や口コミを見てみましょう。
悪い評判と良い評判に分けて紹介します。
SKIMA(スキマ)の悪い評判・口コミ
絵で稼げればいいんだけど…、今のところSKIMAも依頼来ないしなあ…
— あず (@pomnmam_cancer) November 19, 2019
SKIMAでコミッションやってみたけど、全く依頼来ないなぁ。絵で稼ぐって大変だな…
— OMATSU (@omatsusan) February 4, 2019
SKIMA(スキマ)の悪い評判・口コミは、「始めてもすぐには依頼が来ない」との声が多かったです。
ここを乗り切ると、依頼が来るようになるので頑張りましょう。
SKIMA(スキマ)の良い評判・口コミ
SKIMA、チップ制度とかあるのわかってるよなあ
— てい!!!(っ’-‘)╮ =͟͟͞͞✂️ (@Beret_ccc) March 2, 2020
SKIMAさんはチップ機能もあるので、以前の価格でも納品後に依頼者様がチップをくれたりして「依頼者様のイメージ以上の物を描けたんだ!よかった!」ってなる
— ミュシャ@ComicVket B-07 (@misa_chainchroA) April 11, 2018
モチベも上がるし2回目以降の依頼の時にこの人にはもう少しサービスしたい!って思えるしwin-winだと思う
SKIMA(スキマ)の良い評判・口コミは、「チップ機能があって嬉しい」との声が多かったです。
やはり、購入者とクリエイターの両方にとって、チップ機能はあると嬉しい機能だと言えますね。
SKIMA(スキマ)の登録方法

SKIMA(スキマ)の登録方法は、下記4ステップの手順でOK。
- 【SKIMA】へアクセス
- 「新規登録」をクリック
- メールアドレスを登録
- 会員情報を入力
これで登録完了です。ほんの数分で登録できますよ。
まとめ:SKIMA(スキマ)はチップが貰える?評判・口コミも含めて紹介
- クリエイターと個人を繋げるコミッションサービス
- 個人の制作物が販売できる
- 占いや悩み相談の需要もある
メリット
- 趣味で稼げる
- 価格を自由に設定できる
- 3種類の販売方法がある
- 支払いが安心
- 出品から販売まで簡単にできる
デメリット
- すぐには依頼が来ない
- 色々手数料がかかる
- すぐには依頼が来ない
- チップ制度があるのは嬉しい
- チップを貰うとモチベーションが上がる
最近ではSKIMA(スキマ)のような、オーダーメイドサービスの人気が上昇しています。
この機会に自分だけのオリジナル作品を販売して、お金を稼いでみてはいかがでしょうか?

クリエイターとしての実績作りにもSKIMA(スキマ)はおすすめ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!よしなに!