
どうもアイスです。よしなに!

- Windows7ってサポート終了後も使えるの?
- 使えない場合どうすればいいの?
このような疑問に応えます。
Windows7は、サポートが終了しても使えるのか気になりますよね?
そこでこの記事では、サポートが終了したWindows7を使い続けることは可能か詳しく説明します。
本記事を参考にすると、サポート終了後のWindows7について詳しく理解でき、今後使うべきOSが分かります。
- Windows7とは
- Windows7はサポート終了後でも使える?
- サポートが終了したWindows7を使い続けたらどうなる?
- Windows7のサポート終了後はどうすればいい?
Windows7とは

Windows7とは、パソコンに搭載されているOS(オペレーティングシステム)のことです。
OSとは、パソコン全体の管理と制御をして、人間が使えるようにする機能のことです。
代表的なOSと言えば、「Windows」と「Mac」の2種類です(名前を聞いたことがあると思います)
Windows7がリリースしたのは2009年。約10年くらいで、サポートが終了する計算となります(約10年お疲れ様でした!)
現在サポートされているWindowsシリーズのOSで、1番古いのがWindows7なのです。
恐らく皆さんの中でも、使用しているパソコンが古い人はWindows7を使っているのではないでしょうか?
Windows7はサポート終了後でも使える?

それでは本題に入ります。
Windows7のサポートは、2020年1月14日まで。
サポートが終了した、Windows7搭載のパソコンを使い続けることは可能か?
結論から言うと、「可能だけどおすすめはしない」です。
その理由を以下のポイントから説明します。
- Windowsのサポートについて
- サポート期間について
- セキュリティ面について
Windowsのサポートについて

サポートと言うと、「コールセンター」のような電話対応をイメージしがちですよね。
しかし、Windowsのサポートは少し意味が違います。
Windowsのサポート終了とは、仕様変更・新機能追加・セキュリティの更新プログラムなど、マイクロソフトからの重要な更新を受けられなくなることなのです。
つまり、サポート終了=電話対応が終了というわけではなく、Windows Updateができなくなるということになります。
サポート期間について
実はWindows7のサポート期間は、2015年にとっくに終了しているのです。
「じゃあ今のサポート期間はなんなの?」と思いますよね。
現在のサポート期間は、「延長サポート」と言ってサポート期間を延長しているだけなのです。
通常のサポート期間は、仕様変更や新機能追加などの重要な更新を受けられるのですが、それは2015年に更新が終了しているのです。
延長サポートでは、セキュリティの更新プログラムのみ提供されています。
その延長サポートが、2020年1月14日で終了するということです。
セキュリティ面について

ここで「サポート終了後もWindows7を利用できるが、おすすめはしない」理由を説明します。
サポート終了とは、重要な更新を受けられなくなるだけなので、Windows7搭載のパソコン自体は別に利用可能です。もちろんネットも使えます。
問題は、セキュリティの更新プログラム(Windows Update)が受けられないことです。

これがかなり重要!
Windows Updateは嫌がられてる
パソコンをよく使う人は、Windows Update(重要な更新)を基本的に嫌がります。
理由はアップデートをすると、何かしらの不具合が起こる可能性があるから。
例えば、仕事でよく使うソフトをパソコンに入れていたとして、アップデート後にそのソフトで何かしらの不具合が起きる可能性があるのです。
その場合、仕事に支障が出るので基本的にアップデートは、ギリギリまでしなくなります(笑)
それでもWindows Updateは必要不可欠

このセキュリティソフトさえあれば、Windows Updateは必要ない!
このように宣伝している、セキュリティソフトは存在しませんよね。
つまり、Windows Update(セキュリティの更新プログラム)は必要不可欠と言えるでしょう。
さらに言うと、セキュリティソフトにはセキュリティホールを塞ぐ機能がありません。
このセキュリティホールがある状態でパソコンを使用し続けると、ハッキングされたりウイルスに感染する可能性が高くなります。
ちなみにWindows Updateをすることで、セキュリティホールを塞ぐことができます。
要は、Windows Updateすることで更新できる、セキュリティの更新プログラムが重要ということです。
しかしサポートが終了すると、セキュリティの更新プログラムが受けられなくなります。
また、セキュリティソフト自体もサポートが終了するOSに対応しなくなるものが多いです。
このようなことから、「サポート終了後もWindows7を利用できるが、おすすめはしない」ということになります。
サポートが終了したWindows7を使い続けたらどうなる?
それでもWindows7を使い続けたいと思ってる人は、以下の動画をご覧ください。
暫くWindows UpdateをしていないOS(Windows2000)を、ネットに繋いだらどうなるのか検証してみた動画です。
こちらの動画の結果はなんと、ネットに繋いで1分ちょいでウイルスに感染してます。
これではWindows Updateを行う前に、ウイルスに感染してしまいますね(笑)
ちなみに、これは2009年の動画です。Windows2000のサポート終了は2010年。
ということは、サポート期間内でもWindows Updateをしていなければ、速攻でウイルスに感染してしまうということになり、これはWindows7でも同じことが言えるでしょう。
ちなみに、パソコンで使うソフトウェアや周辺機器などもサポートが終了したOSでの動作保証をしなくなるので、どんどんWindows7は不便になっていきます。
これで、サポート終了後のOSを使用し続けるデメリットが理解できたのではないでしょうか?
Windows7のサポート終了後はどうすればいい?

サポートが終了するならどうすればいいの?
その答えは、Windows搭載パソコンを使い続けるなら、以下の2種類から選択することになります。
- 現在使ってるパソコンのOSをWindows7からWindows10に更新(アップグレード)する
- Windows10が搭載されているパソコンを購入する (推奨)
Windows7の後継OSは、Windows10です。
可能ならば、後者のWindows10が搭載されているパソコンを購入するほうをおすすめします。
理由は、Windows7からWindows10に更新するのに、20,000円以上の費用がかかるからです。
だったら新しいパソコンを買ったほうが、お得だと思いませんか?
今の時代、パソコンは使い捨ての時代と言われており、常に新機能を搭載して販売されていますよね。
Windows7が出た当時のパソコンより、今は高性能で値段が安いパソコンがたくさんありますよ。
最新の環境で最新のOSを使えば、より快適になります。
パソコンを買うなら富士通がおすすめ

もし、新しいパソコンを購入しようと考えているなら、富士通がおすすめ。
おすすめな理由は以下のとおりです。
- 安心したサポートの充実
- MADE IN JAPAN
- キーボードなどの周辺機器が使いやすい
- わけあり品(ちょっとキズがついてるもの)など安く売ってるものもある

この機会にパソコンを買っちゃいましょう!
まとめ:Windows7はサポート終了後でも使い続けることが可能?
OSがWindows7のパソコンを使っている人は、遅かれ早かれ必ずWindows10へ移行しなければいけません。
自分の予算に合った対応方法を行いましょう。

あなたのネット生活が快適になりますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!よしなに!